心理的安全性とは?
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
もう6月も最終週ですね。本格的に梅雨の季節になってきました。
さて今回は、スタッフに心理的安全性についてコラムを書いてもらいました。
心理的安全性が高いということがどのように業務の円滑化につながるのでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね!
こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、心理的安全性について紹介していきます!組織のチームビルディングにおいて重要な心理的安全性。詳しく説明していきます!
「心理的安全性」とは組織において、自分の気持ちや意見を誰に対しても対等に安心して発言することができる状態のことです。
1999年に、組織行動学者のエドモンドソンが提唱した用語で、組織の他のメンバーが自分の発言を真っ向から否定しない、そして罰することがない、ということを確信できる状態であると定義されています。
では、心理的安全性が低い状態だとどのような弊害があるのでしょうか?
・無能だと思われる不安
失敗やミスが起きたとき、無能だと思われたくないという気持ちが働き、過ちを隠してしまうことがあります。
ミスは迅速に報告される方が、その後のリカバリーが的確にできます。そのため出来るだけこのような不安は取り除く必要があります。
・否定ばかりしていると思われる不安
誰かの意見に対して反対意見を述べたり、間違いに対しての指摘をしたりする際に、躊躇してしまう状態です。いつも否定ばかりしている、ネガティブな意見しか言わない、と思われたくないという気持ちからです。
このような状況に陥らないためにも、アサーティブに意見を伝え、コミュニケーションを取ることが必要です。
いかがでしたか?心理的安全性が高い組織は、成功を掴みやすいと言われています。チームメンバーの心理的安全性を意識しながらコミュニケーションを取ることが大切ですね。