チェンジリーダーとは?

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、スタッフにチェンジリーダーについてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの広瀬です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、チェンジリーダーについてです。

チェンジリーダーとは、「変化を機会として捉える者のことで、変化を求め、機会とすべき変化を識別し、それらの変化を意味のあるものにする者」です。

この定義を提唱したのは、顧客論を唱えたドラッカーです。

以前紹介したVUCAなどからもわかるように、現代は変化の時代です。変化はリスクも伴いますし、戸惑うことも多いですよね。しかしこれらをチャンスと捉え、果敢に立ち向かうリーダーがチェンジリーダーであると言えます。

チェンジリーダーは、組織やチームにおいて変革を起こしたり、変化に対応する策を講じたりする役割を持ちます。
その計画にチームメンバーを巻き込む力も重要であり、いわば変化への対応の統括者です。

チェンジリーダーの素質として、次の条件が挙げられます。

・状況判断力

・熱い思いと大胆に押し進める力

・ビジョンの構築と推進計画力

状況を的確に判断でき、ビジョンを立てられたとしても、さまざまな困難に立ち向かえる大胆さがないと、変化をものにできません。しかしそれを確実に成功させる緻密さも大切です。これらを兼ね揃えたリーダーこそが、チェンジリーダーであると言えるのです。

これからの時代に必要なリーダー像である、チェンジリーダーについて紹介しました。
ぜひ参考にして、変化に柔軟に対応できるといいですね。