オーナーシップとは?

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、スタッフにオーナーシップについてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの広瀬です。いつもご覧いただきありがとうございます。

今日のテーマは「オーナーシップ」です。
英語では「ownership」と表記しますが、ビジネスの場面ではどのような意味で使われる言葉なのでしょうか?

オーナーシップとは、自分の担当業務に対して、言われた通りに受動的にこなすのではなく、自分自身の課題と捉えて能動的に取り組む姿勢のことを言います。

オーナーシップのある人は、仕事に対して主体的に取り組むので、企業や経営陣にとってとても重宝される存在になります。
今の組織に何が足りないか、またどのようなことをすれば組織のためになるかということを常に頭において業務に取り掛かるため、組織全体の成長を促進させる役割があるのです。

オーナーシップがある人の特徴は次の様なものがあります。

・責任感が強い
マネジメントをするような立場にいるかどうかにかかわらず、組織全体の状況や成果に対して責任を持っている人が多いです。「今の組織のために今の自分は何ができるのか」ということを考えながら、日々の業務に取り組むことで全体の底上げになる行動が取れます。


・自分の強みや弱みを客観的に見ることができている
組織に対して自分ができることを把握していることも、オーナーシップがある人の特徴です。どんなに責任感が強く、組織全体のことを考えていても、自身の能力やスキルのレベルを理解しておらず、空回ってしまっては元も子もありません。自分のできることを的確に客観視できて、それを効率的に利用することができる人はオーナーシップがあると言えるでしょう。


・コミュニケーション能力が高い
オーナーシップがあり、組織のために行動するためには、周囲とのコミュニケーションが不可欠です。コミュニケーションを取ることで、今何が足りていないかなどの状況を知ることもできる上、メンバー間の信頼関係も構築されます。

いかがでしたか?オーナーシップがある人材は、これからの組織に必要です。
このような人材を見極めて採用することはもちろん、育成に力を入れていくことで勢いのある組織になっていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。