ミスマッチ採用を防ぐには?

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、ミスマッチ採用を防ぐには?というテーマでコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの河野です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、ミスマッチ採用を防ぐには?というテーマのコラムです。

採用について、「能力はあるけれど、組織の雰囲気と合わない人材を採用してしまった」「思っていた人材ではなかった」などの悩みを抱えている人はいませんか?

このように、採用した人材が思っていた人材ではなかった、というケースをミスマッチ採用と言います。

ミスマッチ採用は、もちろん企業にとっても痛手ですが、採用された側にとっても不幸なことになりかねません。

ではミスマッチ採用を防ぐための方法はどの様なものがあるのでしょうか?

ミスマッチ採用が起こる主な要因は「価値観の違い」にあります。なんだか夫婦喧嘩のような響きですが、ビジネスにおいても「仕事に対する考え方」「仕事において最も重要視するもの」が一致することがとても大切です。

しかしこのような価値観を、エントリーシートや採用面接だけで見極めるのはとても難しいことです。

そこで企業側が取れる対策の一つが「情報開示」です。
単に情報開示と言っても、ホームページを日々更新するといった従来の方式だけでは、不十分かもしれません。

就職活動の情報を得るための最近の動向として、情報誌・メディア・インターネットはもちろんのこと、LINE・Twitter・InstagramなどのSNS媒体が主流になってきています。

新卒の学生や、転職活動中の社会人にとってどんどん身近になりつつあるSNSで発信した情報は、彼らに届きやすいと言えます。

そのため、このような媒体を上手に利用して「自社が大切にしている価値観は何か?」「具体的にどのような考え方をするメンバーが欲しいのか」という情報を適切に発信していくことが有効です。

それらを発信することで、あらかじめ自社にあった価値観を持った応募者の中から選抜をすることができます。

いかがでしたか?適切な人材を採用することは応募者にとっても企業にとっても大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね。