ジョブ型雇用とは?

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、スタッフにジョブ型雇用についてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、ジョブ型雇用についてのコラムです。

ジョブ型雇用とは企業にとって必要な能力や経験、資格をもつ人材を、あらかじめ業務内容を限定して採用する方法です。

従来の企業の採用では、人材を確保した後で職種に振り分けていくという「メンバーシップ型雇用」が一般的ですが、近年このジョブ型雇用が注目されています。

ここからはジョブ型雇用のメリット・デメリットについて紹介していきます。

ジョブ型雇用を行うことによるメリットは以下のようなものがあります。

・スキルや経験重視の人材を確保できる
・あらかじめ定められた業務内容に合う人材を確保できる
・業務内容がわかりやすく迅速に採用できる

一方デメリットとしては以下のようなものがあります。

・流動的な異動が難しい
・従業員間での価値観のすり合わせが難しい
・早期転職の可能性がある

以前にも紹介したように、これからの時代はAIやIoTなどの知識やスキルが必要不可欠となります。企業にとっても欠かせない知識ですが、これらを社内だけでまかなおうとすると、育成にコストも時間もかかります。

そこでジョブ型雇用を上手に利用した採用方式をとることで、スピーディーに企業の課題を解決できます。

近年、さまざまな企業で取り入れられているジョブ型雇用。
前回のコラムで紹介したキャリア採用等と併せて、ぜひ参考にしてみてください!