インターンシップの種類と特徴

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回はスタッフに、インターンシップの種類と特徴についてのコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。

前回に引き続きインターンシップについてのコラムです!今回は、インターンシップの種類と特徴について説明します。

前回インターンシップの概要についてご紹介しました。ではインターンシップにはどのような種類のものがあり、各々どのような特徴があるのでしょうか?
ここからはそれぞれのメリットとともに説明していきます。

[長期インターンと短期インターン]
インターンシップはまず期間によって大きく分けられます。長期インターン数ヶ月から年単位で募集するインターンのことで、多くはベンチャー企業などで実施されています。学生側は自身のスキルアップや就職活動のために参加することが多く、向上心の高い優秀な学生を確保できる可能性があります。
一方、短期インターン最短1日から数週間にかけて行うインターンです。長期インターンと比べると、実施にあたってかかるコストが大幅に少なく、多くの学生に自社を知ってもらうきっかけになります。

[体験型インターンと見学・説明会型インターン]
長期インターンでは、実際に営業などの業務を担当させたり、プロジェクトリーダーを任せたりと、多くのことを学ばせる場合がほとんどです。また最近では新規事業の立ち上げをプレゼンさせるなど、実際に企業の方針を決定するような場に学生インターンを参加させる企業も増えて来ました。真摯に業務に向き合う学生が入社することで、既存社員にもいい刺激がある可能性があります。
短期インターンでは、会社説明会や見学会を開催する企業が多いです。これらは企業側の負担が少なく、自社のことを広く認知してもらえます。

[有給インターンと無給インターン]
インターンへの参加報酬として、給料を支払う有給型と、支払わずに参加させる無給型があります。有給型では長期インターン等で即戦力になる学生を採用した際に、業務に対してのモチベーションを保つために給料を支払います。一方無給型は、短期インターン等で業務には携わらない型の実施内容のことがほとんどです。報酬については、インターンに関するトラブルの一因でもあるので、慎重に設定するのが大切です。

いかがでしたか?
一言にインターンと言っても、さまざまな種類がありましたね。それぞれの特徴を踏まえて、自社に合ったインターンの形を模索してみてください!