マネジメントサイクルについて

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回はスタッフに、マネジメントサイクルついてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの河野です。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はマネジメントサイクルについてのコラムです。

マネジメントサイクルとは、組織が目標を達成するために業務を効率的に進めるための仕組みです。よく知られているものには‘PDCAサイクル’がありますね。

このサイクルを意識して業務を進めることで、目標達成に効率的に近づくことができます。

マネジメントサイクルは、これからの企業や組織にとってとても重要です。状況が目まぐるしく変わっていく中で、これまで通りの方針をとっていては、パフォーマンスの質は落ち、衰退してしまう可能性もあります。

では実際にマネジメントサイクルにはどのようなものがあるのでしょうか?
ここからは代表的なマネジメントサイクルを紹介します。

①PDCAサイクル
前述した通り多くの人が聞いたことがあるものではないでしょうか?
P(Plan:計画)・D(Do:実行)・C(Check:評価)・A(Action:改善)の4工程を繰り返すマネジメントサイクルです。
A:改善の工程で、次の計画につなげることを意識し、次のサイクルではさらに質を高められるようにすることが大切です。

②CAPDサイクル
このサイクルは①のPDCAサイクルの順番が入れ替わっているものです。
C(Check:評価)・A(Action:改善)・P(Plan:計画)・D(Do:実行)の4工程からなり、今の組織の状態を評価するところから始まるため、導入が比較的簡単です。
これからマネジメントサイクルを取り入れようとしているチームには最適な方法となっています。

③STPDサイクル
S(See:現状把握)・T(Think:分析)・P(Plan:計画)・D(Do:実行)の4工程からなり、①のPDCAサイクルと比較して、現状把握と分析が設けられているのが特徴です。現状を入念に分析して綿密な計画を立てる必要があるプロジェクトなどに最適です。

いかがでしたか?
代表的な3つのマネジメントサイクルを紹介しました。
これ以外にも様々な種類のマネジメントサイクルがあります。ぜひ参考にして、自社に合うものを導入してみてくださいね。