人事制度について
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回はスタッフに、人事制度についてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは!スタッフの広瀬です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は人事制度について紹介します。
人事制度とは「スキルや業績、業務に対する姿勢などの評価項目に対し、社員の達成度を評価するシステム」のことです。
評価項目は、組織によって異なります。また評価の結果はほとんどの場合、等級や報酬などに反映されます。
ここからは人事評価制度の詳細を説明していきます。
人事制度の形態は「評価」「等級」「報酬」の三本立てで構成されています。
そしてこれらの「評価」「等級」「報酬」の3つは相関性を持ち、それぞれの制度があって初めて人事制度が成り立っています。
では実際にどのような相関性を持つのでしょうか?具体的にみていきましょう。
「評価」:評価項目および基準を設定
評価の結果を等級や報酬の決定に使用します。また等級ごとに評価項目や評価基準は異なり、それぞれの等級に必要なスキルや態度を評価するものを作成します。
「等級」:社員を階級に分ける基準
スキルや役割等によって社員を序列化するための制度です。等級によって、報酬や基本給などが決定します。また責任ある業務内容を任せるかなどの決定も、等級制度を参考に判断します。
「報酬」:給与や賞与の基準を設定
等級ごとに定められた基準を超えない範疇で、給与や賞与を決めます。福利厚生や退職金、そのほかの手当などもこれに含まれ、報酬制度に従って判断されます。
いかがでしたか?
次回は人事評価制度の具体的な内容について紹介します。参考にしてみてくださいね!