メンタリングについて

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、メンタリングについてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はメンタリングについてのコラムです。コーチングとの違いや導入のメリットなどを踏まえて説明していきます。

まず、メンタリングとは「どうしたらできるのか」というポイントに対して、対等な目線で対話を重ねていく人材育成方法のことです。

基本的に1対1の対話形式で進められ、指導者側を「メンター」、指導を受ける側を「メンティー」と呼びます。

メンターは直属の先輩や上司である必要はなく、メンティーと年齢や立場が近い人がすると有効的です。

メンタリングの有名なものには、以前紹介した1on1などがありますね。

似たような育成方法にコーチングがありますが、コーチングは技術的な支援等がメインとなり、今の時点で成し遂げたいことや苦手意識のあることに対して行われるケースが多いです。

ではメンタリングを導入するメリットはどのようなことがあるでしょうか?

①両者の間で信頼関係が築ける
メンティーとメンターは対話を重ねることにより、さまざまなことを打ち明けられるような関係性になります。
このような信頼関係が構築されることで、職場への安心感につながります。また組織エンゲージメントが向上することも考えられますね。

②行動に主体性が出る
前述したように「どうしたらできるのか」をポイントに対話が行われるため、メンティー自身の行動に対して論理的に思考する力がつきます。それによって行動自体に主体性が表れ、組織全体が自走するようになります。

③メンターとなる社員の成長や意識向上につながる
メンティーはもちろんのこと、指導する側にあたるメンターとなる社員にとっても大きな成長につながります。ヒアリング力やコーチング力などのビジネススキルが向上したり、メンティーの成長に刺激を受けたりすることで、メンター自身も育成されるきっかけになります。

いかがでしたか?
メンタリングは全般的な精神的ケアを行うことで、さまざまな視点から育成することができる方法です。
ぜひ参考にして導入を検討してみてくださいね。