リファラル採用
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、リファラル採用についてスタッフにコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは!スタッフの河野です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はリファラル採用についてのコラムです。
皆さんはリファラル採用という採用方式を耳にしたことがあるでしょうか?
リファラル採用とは「自社の社員の紹介から人材を採用する方式」のことです。
リファラルは英語で「紹介」「推薦」といった意味をもち、社員から見て、自社の方針に合いそうな特性を持つ元同僚・友人等を紹介します。
一般的な採用方式と比較すると、採用候補者の質を担保でき、信頼性が高いことが最も大きなメリットと言えるでしょう。
では、そのほかにどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
[メリット]
・採用コストを抑えることができる
・採用精度が高くなる
・社員の定着率が高くなり、早期離職の防止になる
[デメリット]
・人間関係と采配に配慮を要する
・情報が可視化しにくい
・紹介元の社員と同質化する可能性がある
・内定から入社までの期間が長い(不確定である)
また、似たような採用方法に、縁故採用があります。縁故採用は、採用候補者とのコネクションがある関係者への配慮が優先されることが多く、本質的にリファラル採用とは異なります。
リファラル採用は、採用候補者に対してスキル・人物像などを吟味することで、採用の可否を判断する必要があります。
メリットの大きいリファラル採用ですが、導入には注意点があります。
前述したように、人間関係を考慮した人材配置を行うことや、社内への情報共有を徹底することが大切です。
また、その他の採用方式も併用することが望ましいでしょう。
いかがでしたか?
リファラル採用のメリットを理解した上で、ぜひ導入を検討してみてくださいね!