ラテラルシンキング
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、スタッフにラテラルシンキングについてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、ラテラルシンキングについてです。
ラテラルシンキングという言葉を聞いたことはありますか?
ラテラル=水平という意味で、水平思考とも訳されます。
ラテラルシンキングとは「問題を解決するために固定観念や既存概念にとらわれず、物事を多面的に分析し、新しいアイデアを生み出すための思考」のことです。
今までの常識にとらわれず、ピンチをチャンスに変えていくために考えを深めていく思考方法のことを指します。
ラテラルシンキングは、ビジネスに限らずさまざまな場面で重要になります。特にビジネスの場面では、単に業務に関する知識量だけでなく、その知識をどのように活かしていくかという案がなければ、せっかくの知識も無駄になってしまいます。
またそのような思考ができれば、企業全体として大きなチャンスを得ることができ、社会貢献にもつながりますね。
ラテラルシンキングの進め方としては以下の順番が提唱されています。
①不満や不便を認知する
②なぜ不満に思うのかを分析する
③どうなったならば解決なのかを言語化する
④どのように解決していくかの具体案を検討する
⑤前提を疑う
ラテラルシンキングでは特に⑤の前提を疑うことが大切です。斬新で革新的な発想を大切にするため、まずは理想を具現化した上で、固定観念や常識などのフォーマット的なものから一度離れて考えてみることが重要です。
前提を疑う際は、常に自分の出した結論が正しいのかを意識するといいでしょう。
自由な発想を持つことで、新しい問題解決の答えを複数導き出すことができます。
またコツとして、一度具体化したことを何か別のものに見立て、それぞれを抽象化してみることも有効かもしれませんね。
いかがでしたか?
ラテラルシンキングについて理解できたでしょうか?
ぜひ参考にして、ラテラルシンキングを常に心がけてみてくださいね!