ロールモデルの大切さ
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回は、ロールモデルの大切さについてコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは!スタッフの神谷です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、ロールモデルの大切さについてです。
ロールモデルという言葉は聞いたことがあるでしょう。
ロールモデルとは「具体的な考え方や行動を模倣する、または模範とする対象になる人」のことで、いわゆるお手本とする人のことを言います。
お手本となる人を設定することで、何か物事に対し「あの人ならどのように考えるだろう?」「あの人だったらどんな行動を取るだろう?」と考えることができます。
その行動や考え方を模倣することで、成長の糧になります。
またロールモデルが1人である必要はありません。最も望ましいのは、社内で身近にいる上司や同僚ですね。目の前でその人の行動や考え方に触れることができるため、模倣がしやすくなります。
しかし社内にそのような存在がいない場合でも、社外の人、アニメのキャラクターなど、どのような人を対象としても活用はできます。
ロールモデルを設定することで得られるメリットは以下の通りです。
・自分の目指す姿が明確になる
・モチベーションが上がる
・成長スピードが上がる
・組織全体が活性化する
では実際にどのような手順でロールモデルを設定、導入すればいいのでしょうか?
手順は以下の通りです。
①ロールモデルの対象人物を決める
ロールモデルとなる人材の選定をします。選定基準はさまざまですが、自分が置かれている状況で活躍しており、模範となりうるような人物が理想です。
②行動や考え方の特性を一般化する
ロールモデルに設定した人物が、どのようにして成果を上げてきたのかを考察し、分析します。あらゆる局面においてロールモデルとなる人物がとってきた行動を検証し、その結果をパターン化して整理します。
③周囲への周知
設定したロールモデルを胸の内に秘め、1人で目標としていく形でも、もちろん効果はあります。しかし社内や周囲の人々に周知させることで、ロールモデルの優れた考え方を他の社員の成長にも役立て、組織全体がボトムアップすることにつながります。
いかがでしたか?
ロールモデルが存在することで、さらなる成長につながります。向上心を高く持つことが大切ですね。