セルフキャリアドック

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回はスタッフに、セルフキャリアドックについてのコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの河野です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、セルフキャリアドックについてです。

セルフキャリアドックという言葉を聞いたことがありますか?
セルフキャリアドックとは、社員の主体的なキャリア形成を支援する仕組みのことです。
厚生労働省が提唱している定義では「人材育成の方針に基づき、キャリアコンサルティング面談やキャリア研修等を組み合わせて、社員のキャリア形成を支援する取り組み」のこと、とされています。

単にキャリアに関する面談を行うだけでなく、一人一人に合った方法でキャリア支援を行うことが大切です。

セルフキャリアドックが注目されるようになった背景は次のようなものが考えられます。

・労働人口の減少による離職への懸念
・定年年齢の引き上げによるキャリアの長期化
・厚生労働省の後押しによる導入機会の確保

このような背景から注目されるようになったと考えられます。
ではセルフキャリアドックを行うメリットはどのようなものがあるでしょうか?

①人材の定着と離職防止
企業側としては、労働力減少に危機感があるため、社員が自社に定着してくれることが重要でしょう。企業が積極的に社員のキャリア形成を支援することで、組織エンゲージメントの向上につながります。

②社員のモチベーション向上
セルフキャリアドックを積極的に取り入れることで、社員はキャリアに対する意識向上や、仕事へのモチベーション向上につながります。自身で希望するキャリアを築いていくことは、多様な働き方が求められる今の時代の促していますね。

いかがでしたか?
セルフキャリアドックについて理解していただけたでしょうか?
導入の方法は様々ですが、厚生労働省の導入手びきを参考に、ぜひ検討してみてくださいね!

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000192530.pdf