ブルーマンデー症候群とは?

こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
さて今回はスタッフに、ブルーマンデー症候群についてのコラムを書いてもらいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちは!スタッフの広瀬です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、ブルーマンデー症候群についてです。

今日は月曜日ですね。
毎日働いている皆様の中には、月曜日の朝に「また今日から1週間仕事か…」「仕事に行くのがだるいな」と感じてしまう人も少なくないのではないでしょうか?

こうした休日明けの憂鬱な気分のことをブルーマンデー症候群と呼びます。
今回はブルーマンデー症候群について、原因となるストレスなども含めて紹介します。

まずはもう一度ブルーマンデー症候群について詳しく説明します。
ブルーマンデー症候群とは、休日の夕方頃から仕事がある翌日にかけて、憂鬱な気持ちになることを言います。社会人の多くが土日明けの月曜日から仕事が始まることと、ブルーな気持ちをかけてこのように呼ばれています。

では、休み明けに憂鬱な気分になってしまうのはなぜなのでしょうか?

ブルーマンデー症候群では、仕事に対してなんらかのストレスやマイナスな感情があることで生まれます。
特に、責任感が強く真面目なタイプの人は、細かいことにも注意を向けられる分、気疲れしてしまうこともあるでしょう。

またプライベートが充実していて楽しい人は、仕事との落差に肩を落としてしまう可能性があります。

このように、仕事への憂鬱な気持ちが生まれてしまうのです。

仕事におけるストレスの例は以下の通りです。

・業務内容がつまらない
・業務量が多すぎる
・職場の人間関係が良くない
・時間外労働が多い
・相談しにくい環境

これらの要因からストレスを抱えてしまう例は少なくありません。

ではブルーマンデー症候群にならないためにどのようなことに注意すればいいのでしょうか?

①ホワイトな環境の職場を選択する
職場環境に気を遣っており、できるだけ社員に働きやすい環境を整えている企業はたくさんあります。このような企業を選べることが、まず第一の対策です。

②自分なりのストレス発散方法を見つける
自分なりのストレス発散方法や、夢中になれる趣味を見つけることも有意義です。休日を趣味の時間にすれば、次の休日までのエネルギーになるでしょう。

③休み明けには重い業務をできるだけ入れないようにする
休み明けに重要な商談やプレゼンなどを予定していると、どうしても休日中にそのことを考えてしまいます。スケジュール調整をして、できるだけ休み明けの業務内容を調節しましょう。

④規則正しい生活をする
定期的な運動や規則正しく起床することなどは、精神的な安定にとって重要な要素となります。休日に昼過ぎまで寝たり、夜遅くまで起きていることを避けて、規則正しい生活をするといいでしょう。

いかがでしたか?
ブルーマンデー症候群になることは悪いことではありません。対策をとっていても仕方なく発症することもあるでしょう。
できるだけ自分で自分のモチベーションを管理して、仕事に向き合えるといいですね!