離職を防ぐにはどうしたらいいの?
こんにちは!ディライトフルオフィスの風間恵です。
4月に入り、新年度となりました。新入社員が入社した企業様も多いのではないでしょうか?
さて今回は、離職防止についてのコラムのアーカイブです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは!スタッフの広瀬です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は離職を防ぐにはどうしたらいいのか?というテーマのコラムです。
企業にとって、従業員の離職はなかなかの難題です。離職率が高い企業では次の人材の確保に時間も人手も割かなければならず、頭を悩ませる問題になっていることも多いと思います。
離職の原因は以下のようなものが挙げられます。
・職場の人間関係
・想定していた業務内容と実情のギャップ
・ライフスタイルの変化
・給与や待遇の不満
このように多くの離職を生んでしまう組織は、人材育成を軽視していたり、労働時間などの負担が大きかったりする傾向があります。
では、実際に離職を防ぐために企業はどのような対策をとればいいのでしょうか?
①人材育成に力を入れ、評価制度を見直す
人事評価を導入している企業は多いですが、長年見直されていないケースもしばしば。社員にとって評価はモチベーションに直結します。評価制度を見直し、適切な指導でスキルアップを目指せる環境を整えることが大切です。
②労働環境を見直す
給与や待遇への不満を解消するために、労働環境を見直すことも重要です。自社特有の福利厚生制度や、ボーナス制度などを作成してみるのも面白いかもしれません。また柔軟にテレワークを取り入れるなどの工夫も必要です。
③社風や業務内容を採用前に浸透させる
入社後間もなく、OJT直後の新入社員が離職してしまうのは、特に採用コストが無駄になってしまうため避けたい事象です。このような事態を防ぐには、入社前に業務内容などのすり合わせをしておくことが大切です。インターンシップや職場見学などの機会を利用するのも一つの手です。
いかがでしたか?離職防止のために取ることができる対策は様々です。自社の状況にあった方法で、ぜひ取り入れてみてくださいね!